【セラミド豊富な生芋こんにゃく】アトピー・乾燥肌・ダイエット・便秘に効果を実感！

こんにちは、アラカン女未婚プロのマダムKです。

今回のテーマは、アトピー体質の乾燥肌を改善する方法。

⇒その方法とは、生芋こんにゃくを毎日摂取することです。

料理が苦手な私でも毎日生芋こんにゃくを摂取できているので、その工夫についてもシェアます。

アトピー肌の特徴

アトピー性皮膚炎では、皮膚の細胞を作るたんぱく質が不足して皮膚がはがれやすくなります。

またセラミドが不足して細胞同士のすき間が広がり、その結果バリア機能が低下し、水分が蒸発したり外部から刺激物が侵入したりします。

たんぱく質不足を補うのに私が長年摂取しているのが、酒粕。

酒粕100g中には、なん14.9gものたんぱく質が含まれています。

セラミドとは？

皮膚の角層で保湿の役割を担っている要素の1つで、特に水分保持能力が優れています。

このセラミド量が少なくなると、バリア機能が低下し外部からの刺激に弱い肌になってしまいます。

セラミド摂取で乾燥肌改善

化粧品は合わないことが多いため、外からではなく口からセラミドを取り入れたいと思っています。

それもサプリではなく、食品で。

健康美容情報収集おたくなので、調べまくりました。

セラミドは、こんにゃく芋、大豆、ほうれん草、米、小麦、乳製品などに含まれています。

特に生芋こんにゃくに豊富に含まれていて、生芋こんにゃく100ｇで1日の必要量が摂れると言われています。

食品でセラミド含有量がだんとつで高いのが、なんと生芋こんにゃくだったとはビックリです。

生芋こんにゃくとは？

一般的なこんにゃくは、こんにゃく芋から精製された「こんにゃく粉」を使用したもので、主成分は食物繊維のグルコマンナン。

潤い成分のグルコシルセラミドは、ほとんど含まれません。

うるおい成分グルコシルセラミドを含むのは、「こんにゃく芋」から作られる生芋こんにゃく。

原材料名に、「こんにゃく芋」と表示されています。

効率的なこんにゃくセラミド摂取方法

せっかく食べるなら、うるおい成分グルコシルセラミドを効率よく体内に取り込みたいもの。

それには、ちょっとした工夫が必要です。

• 細かくする
• 油と一緒に摂取する

生芋こんにゃくを細かく切るなど組織を小さく壊すことで、すき間からグルコシルセラミドが出てきやすくなります。

またセラミドは脂溶性のため、油があればより吸収されやすくなります。

生芋こんにゃくセラミドを毎日摂取する工夫

生芋こんにゃくを毎日食べるために私が今まで試してきた方法は、下記3パターンです。

• おかず
• スムージー
• 混ぜご飯

面倒くさがり屋で料理があまり好きではありませんが、最初の頃はセラミドを摂取するために料理にチャレンジしました。

でもだんだんと苦痛になってしまい。。。

私のように料理が苦手な方には、スムージーや混ぜご飯にするのがおすすめ。

料理が好きな方なら、おかずとして摂取した方が満足度が上がります。

おかず

生芋こんにゃくには板状のものと糸状のものがあるので、それぞれの形状を活かしておかずを作れると、バリエーションが広がります。

おすすめの本 『こんにゃく食堂』

「生芋こんにゃくをおかずとして摂取すると言っても、おでんや煮物しか思い付かない。」という方には、こちらの本がおすすめ。

意外性たっぷりのレシピが50以上紹介されているので、こんにゃくに飽きることなく続けられます。

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スムージー

時短家事がモットーですし料理が好きではないため、生芋こんにゃくを365日料理するのは無理でした。

そんな私でも続けられたのが、生芋こんにゃくを野菜と組み合わせてスムージーにする方法。

オリーブオイルを少し加えて、摂取しています。

スムージーにすることで、組織が壊れグルコシルセラミドが出てきやすくなり、オリーブオイルと一緒に取ることで、グルコシルセラミドが吸収されやすくなります。

生芋こんにゃくにんじんスムージー の作り方

組み合わせる野菜候補はたくさんありますが、「果物や甘味料を加えなくても美味しい」という観点から、にんじんを加えることが多いです。

下記材料をバイタミックスにかけるだけ。

• 生芋こんにゃく100ｇ
• にんじん200ｇ
• 塩少々

オリーブオイルを小さじ1～2垂らし、かき混ぜていただきます。

にんじんの旨味が薄くならないよう水を加えないのがポイントで、飲むスムージーではなく食べるスムージー。

にんじんの甘みが強く感じられ、とても美味しいです。

スムージー作りの必需品「バイタミックス」

一般的なミキサーは水分なしでは撹拌できませんが、バイタミックスは水分なしでも撹拌できる優れたミキサー。

「食べるスムージー」作りには、欠かせません。

バイタミックスについては、こちらの記事をご覧ください。

スムージー作りの必需品「無印良品 シリコーンジャムスプーン」

細みのスプーンで小回りが利き、バイタミックスの刃周りのスムージーをかき出すのに便利です。

にんじんの色移りが目立たないのも、うれしいポイント。

私はスムージーをかき出すのに使った後、そのままこのスプーンで食べ、洗い物を減らしています。

アマゾンで月に400点以上売れています。

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混ぜご飯

スムージーを控えたい寒い時期には、生芋糸こんにゃくを細かくして混ぜご飯の具材として摂取しています。

生芋糸こんにゃくは白米のかさ増し食材としても優秀で、糖質オフに役立ちます。

生芋糸こんにゃくの混ぜご飯については、こちらの記事をご覧ください。

生芋こんにゃくの効果は？

生芋こんにゃくを毎日摂取して感じた効果について、シェアします。

スカスカ肌が密着肌に

3ヶ月位たった頃、「あれっ、もしかして効いてる？」と感じるようになりました。

アトピー体質で肌表面がスカスカしている感じだったのが、ピタッと密着している感じに変わってきました。

スカスカ肌だとちょっと掻いただけですぐに傷ができてしまいますが、ピタッと密着している感じになってからは傷ができなくなりました。

肌質が変わり、バリア機能が高くなったようです。

ダイエットに効果的

「あれっ？あんまりお腹空いてないなぁ。」と感じることが増えました。

こんにゃくの主成分グルコマンナンは水に触れるとゲル化する性質があり、胃の中で膨らむため満腹感が得られます。

こんにゃくは腹もちが良く低カロリーで、ダイエットにも効果的です。

アラカンになっても体型が維持できているのは、生芋こんにゃくのおかげかもしれません。

便秘にいいかも

こんにゃくの主成分グルコマンナンは、水に溶ける食物繊維の一種。

腸内の善玉菌のエサになり、便秘や下痢などの腸のトラブルを改善する効果があります。

毎日生芋こんにゃくを摂取するようになり、頑固な便秘が少し改善しました。

長年の試行錯誤の結果、自分に合う便秘薬を見つけることができた話はこちら。

まとめ

セラミド摂取はアトピー体質の乾燥肌に効果があると実感し、毎日せっせと生芋こんにゃくを食べています。

生芋こんにゃくはスーパーで簡単に入手でき、スムージーや混ぜご飯なら手軽に作れて続けやすいです。

肌以外にダイエットや便秘にも良い効果があるなんて、生芋こんにゃくって凄いですね！

生芋こんにゃくが向いている方

• アトピーで悩んでいる
• 乾燥肌を体の中から改善したい
• ダイエット中
• 便秘を改善したい

最後までお読みいただき、ありがとうございました。