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【50代の歯列矯正体験談③】インビザラインの特徴・治療の進め方

 

 

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こんにちは、アラカン女未婚プロのマダムKです。

私は50代で歯列矯正を開始しました。

今回は50代の歯列矯正体験談の3回目で、インビザラインの特徴・治療の進め方について語ります。

 

過去の矯正記事は、こちら。

 

 

インビザラインとは?

インビザラインとは金具やワイヤーを使わず、無色透明なマウスピースを装着ことで歯並びを整える歯列矯正方法。

1997年アメリカで開発され、日本では2005年から導入されました。

 

アメリカからマウスピースが届く

歯のデータをアメリカのインビザライン社に送ると、約2週間で全行程のマウスピースが届きます

届いたマウスピースを1日20時間以上装着することで、少しずつ歯を動かしていきます。

 

工程番号が印刷された袋入り

マウスピースは工程番号が印刷された袋に入っていて、1~2週間ごとに交換します。

下記の写真は14工程あるうちの9/14まで進んでいて、残りが10/14から14/14までの5工程という状況です。

インビザラインのマウスピースが入っているパッケージ5工程分

 

マウスピース自体にも工程番号の印字

とっても小さくて見ずらいですが、マウスピース自体にも番号が印字されているので、万が一複数個を一緒に袋から出してしまっても、わからなくなるということはありません。

下記の写真は10工程目のマウスピースということを示しています。

インビザラインのマウスピースの印字部分アップ

 

インビザラインのメリット

インビザラインのは多くのメリットがあります。

 

目立たない

このように無色透明なので、装着していることを気付かれる可能性がほとんどありません。

人に気付かれずに矯正したい人にとっては、目立たないというのは最大のメリットです。

インビザラインの上の歯用マウスピース上の全体像

 

食事中の煩わしさがない

自分で簡単に取り外しができるので、普段通りに食事ができます

金具やワイヤーに食べ物が挟まってしまうことがあるワイヤー矯正と比べ、普段通りに食事が摂れるインビザライン煩わしくなく便利です。

 

口腔内を清潔に保てる

マウスピースは取り外し可能なので、治療期間中でも通常通りに歯磨きができます

ワイヤー矯正は歯磨きしにくく虫歯や歯周病が気になりますが、インビザラインなら口腔内を清潔に保つことができ安心です。

歯磨きをしているイラスト

 

 

愛用している歯ブラシについては、こちら。

 

ほとんど痛くない

最初にマウスピースを装着した時と次のステージのマウスピースに交換した後、少し痛む程度です。

私の場合、マウスピースを交換しても痛くないことが多いです。

 

同時にホワイトニングできる

ワイヤー矯正は、治療期間中のホワイトニングはできません。

でもインビザラインなら、オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも可能。

ジェルを使用するホームホワイトニングの場合、インビザラインのマウスピースを活用できます

わざわざ、ホワイトニング用のマウスピースを作る必要はありません。

ホワイトニングジェルとマウスピースのイラスト

 

おすすめのオフィスホワイトニング「starwhitening」

スターホワイトニングは、歯のホワイトニング専門のクリニック

歯科医院でしかできないプロのホワイトニングが、気軽に受けられます。

 

プロのホワイトニング

歯の漂白は医療行為にあたるため、歯科医院でしか施術できません。

歯科医師が事前に診断をした上で、歯科医師または歯科衛生士が施術をするため、安心です。

 

迅速

ライトの照射時間は1回8分という早さなので、隙間時間にホワイトニング可能です。

 

続けやすい価格設定

ホワイトニングは1回行えば済むというわけではなく、定期的に続けていく必要があります

スターホワイトニングなら、いつでも1回税込2,750円でホワイトニングが受けられ、回数を増やすことも可能です。

 

満足補償制度

施術後に不満があれば全額返金してもらえる制度があるため、初めてでも安心です。

 

プロのホワイトニングを試してみたい方は、こちらから⇩

スターホワイトニング

 

おすすめのホームホワイトニング 「ホワイトニングペン」

ホワイトニングペンは、自宅で手軽にホワイトニングしたい方におすすめ。

ジェルを歯に塗るだけでなので、忙しい方でも続けられます。

 

ホワイトニングペンについては、こちらで口腔内写真を交えて詳しく説明しています。

 

アマゾンで月に2000個以上売れている人気商品です。

 

頻繁に通院する必要がない

全行程のマウスピースを最初にまとめて受け取るため、頻繁に通院する必要がありません。

頻繁に通わなくて済むので、忙しい方でも治療しやすいです。

私は治療途中で遠方に引越をしましたが、通院回数を減らしてもらい治療を続けています。

 

インビザラインのデメリット

多くのメリットがあるインビザラインですが、デメリットについても認識しておくことが大切です。

 

自己管理が必須

取り外しが可能なマウスピースは便利で快適な反面、装着し忘れたり、装着している時間が短いと、効果が出にくいとうデメリットがあります。

自分でしっかり管理し、1日20時間以上装着することが重要です。

管理できないと治療が計画通りに進まず、プランによっては追加料金が発生してしまう可能性があります。

 

対応できない症例がある

歯並びや口腔内の状況によっては、インビザラインでは治療できない場合があります。

その場合は、ワイヤー矯正をすることになります。

 

マウスピース脱着と歯磨きが面倒

インビザラインでの治療期間中、食事の際はマウスピースを外す必要があります。

また、必ず歯磨きをしてからマウスピースを再装着しなければなりません。

歯磨きせずにマウスピースを装着してしまうと、歯とマウスピースの間に食べカスが残った状態が続くため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

自宅で食事する場合はそれ程でもありませんが、外食時は洗面所に行って脱着と歯磨きをすることになるため面倒です。

 

実際の治療の進め方

実際の治療がどのように行われるのか気になる方もいると思いますので、私の場合をお伝えします。

 

通院1回目  

歯の情報を採取するための通院です。

昔ながらのシリコンで歯型を取る方法と、スキャンする最新の方法があります。

アイテロというスキャンの機械がある医院が、増えてきているようです。

採取した歯の情報をアメリカのインビザライン社に送ると、約2週間で全行程のマウスピースが届きます。

 

通院2回目 1回目の2週間後

アメリカから全行程のマウスピースが届くのに合わせて、2回目の通院をします。

インビザライン社から指示があれば歯にアタッチメントを取り付けてもらい、最初のマウスピースを装着し終了です。

下記写真のピンクのポッチが、歯に取り付けるアタッチメントの位置です。

歯のアタッチメント取付位置を示しているシミレーション画像

 

残りのマウスピースは、すべて持ち帰ります

帰宅後は先生から指示された日数で、マウスピースを交換していきます。

私の場合はほぼ2週間で交換でしたが、1度だけ3週間で交換ということがありました。

 

またスタートから終了までの治療の流れを、パソコンで3Dシュミレーションを見ながら説明してもらえます。

パソコンで動画のように見ることができ、どのように歯が動いていくのかがよくわかります。

治療の進み具合を具体的に目で見て確認することは、正治療のモチベーション維持に役立ちます。

 

通院3回目 2回目の1ヶ月後

経過観察のための通院。

歯に問題はなく、マウスピース装着にも慣れてきたため、その後は最後のマウスピースまで通院しなくてよくなりました。

 

通院4回目 治療完了予定の2週間前

計画通りに進まない場合は、再度歯の情報を収集して計画を立て直します

そのための通院を、治療完了予定の2週間前位までに行います。

なぜ2週間前かというと、アメリカにデータを送ってから新しいマウスピースが届くまでに2週間程かかるからです。

 

通院5回目 4回目の2週間後

約2週間でアメリカから全行程のマウスピースが届くので、それに合わせて通院をします。

アタッチメントの指示があれば取り付けてもらい、最初のマウスピースを装着し、残りのマウスピースを受け取ります。

 

以降

正治療が終了するまで、この工程を繰り返します

 

マウスピース矯正治療を快適にするおすすめグッズ

マウスピース矯正治療を快適にするための、関連グッズをご紹介します。

 

インビザラインアライナーケース

インビザラインが設計・販売しているインビザライン公式ケース

ひまわり以外にもさまざまなデザインが販売されています。

 

 

アライナーリムーバー チューイー

マウスピースの脱着時に使う便利アイテム

先端を引っかけることでマウスピースを簡単に取り外すことができ、チューイーを噛むことでマウスピースを自分の歯にフィットさせることができます。

 

これが無いとマウスピースを外せなくなった

昨年10月よりインビザライン矯正を始めました。初めの1.5ヶ月は準備段階で、手で簡単に外せたのですが、以降歯の表面により動かしやすくする用の突起が付き、手では取り外せないほど強力になったため、この商品が手放せなくなりました。特に出先で口の中に手を入れずに済み、不衛生でないのが良いです。チューイも初めは硬めですが、段々柔らかくなってきます。4つ入っているため、外出用洗面台用寝室用+予備、と使い分けしています。

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アマゾンで月に400点以上売れています。

 

ポリデント デンタルラボ マウスピース洗浄剤

こちらの商品は、矯正治療中のマウスピースのお手入れに最適。

99.9%除菌、黄ばみ除去、ニオイ菌除去5分で叶うという便利な洗浄液。

 

マウスピースがスッキリ

矯正用のマウスピース洗浄に使ってます。朝と夜2回使っていますが、汚れも臭いも取れてスッキリ!つけ置きだけでブラシは使ってません。

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アマゾンで月に1000点以上売れています。

 

矯正用 リテーナー マウスピース 洗浄剤

除菌率99.9%の強力洗浄。

酵素配合でしっかり洗浄でき、漂白洗浄成分がマウスピースの臭いを取り除きます。

 

リテーナー黄色なるの防いでくれます

歯列矯正後のリテーナーを清潔に守ってくれます
においも消えるし何よりリテーナーの汚れたまらないので黄色く変色しにくくなりました浸け置き後歯ブラシで擦って流してますが簡単です

アマゾンより

 
アマゾンで月に1万点以上売れています。

 

まとめ

インビザラインのメリットとデメリット、実際の治療の進め方をシェアしました。

矯正に興味はあるけれど始めようか迷っている、という方も多いのではないかと思います。

ご自身の決断の判断材料として、私の経験を役立てていただけるとうれしいです。

 

ぜひ続きもお読みください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。