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【50代の歯列矯正体験談①】歯の悩み・矯正開始前の勉強と調査

 

 

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こんにちは、アラカン女未婚プロのマダムKです。

私は50代で歯列矯正を開始しました。

今回は50代の歯列矯正体験談の1回目として、歯の悩み・矯正開始前の勉強と調査について語ります。

※この記事には、口腔内画像の掲載があります。

噛み合わせのイラスト

 

 

矯正についてシェアする理由

若い頃に歯並びをきれいにしたいと思ったことがありましたが、金銭的な理由で実行に至りませんでした

そんな私が、まさか50代で矯正治療することになるとは!

矯正に向けて進み出したきっかけは、被せものが外れて近所の歯科医院を受診したこと。

自分の歯の悩みを打ち明けたところ矯正をすすめられ、それから矯正について調べるようになりました。

調べ始めて分かったのが、若い方の矯正情報はたくさんあるのに、50代の矯正情報はとても少なかったこと。

50歳を過ぎて矯正をしようと思う人の絶対数が少なく、自分の経験をネットで公開する人はさらに少ない、それが現実のようです。

同世代で同じような悩みを持っている方の参考になればと思い、経験をシェアすることにしました。

 

当時の歯の悩み4点

若い頃にも歯の悩みはありしたが、40代後半から強く感じるようになっていた悩みが4点ありました。

 

奥歯の噛み合わせが悪い

左奥で噛むと歯が斜めにスライドしてしまい、うまく噛み砕けない状態でした。

それで無意識のうちに、右奥ばかりで噛んでいたのです。

当然のことですが、左右均等に噛まなければいろいろな弊害が生じてしまうため、どうにかしたいと考えていました。

 

下あごが右にずれている

長年奥歯の噛み合わせが悪く右奥ばかりで噛んでいたため、下あごが右にずれていました。

下の画像でも分かると思いますが、上下の歯の中心線が揃っていません

下あごがずれれば、当然顔に歪みが生じます。

顔に若干左右差があるのは自覚していたのですが、このまま放っておいたら顔の歪みがより一層ひどくなりそうでとても怖かったです。

矯正開始前の口腔内正面

 

右下1番が年々前に

永久歯に生え変わった当初から、右下1番が前に出ていました。

それが歳と共にどんどん前に出てくるようになり、とても目立っていました。

そして歯並びが悪いせいで、この部分の歯磨きがしにくいのも悩みでした。

矯正開始前の口腔内・口を開けた状態の下の歯

 

上中央2本の出っ歯が進行

上の中央2本が、永久歯に生え変わった当初から出っ歯でした。

若い頃はビーバーみたいでかわいいと思ったこともありましたが、年々前に出てきてしまい口元がもっこするのが気になっていました。

この画像からも、上の歯が斜めにせり出しているのがわかるかと思います。

矯正開始前の口腔内横側

 

近所の歯科医院に相談

被せものが取れてしまい、近所の歯科医院を受診した2019年のこと。

先生に上記4点の悩みを相談したところ、矯正をすすめられました

矯正すればすべての悩みが解消すると言われましたが、この時はまだ矯正についての知識がなく、失礼ながらただ儲けたいだけなのではと疑ってしまいました。

でも先生の提案を前向きに捉え、矯正について少し調べてみたのです。

そして歯並びが悪いと歯を失うばかりでなく、全身の健康状態に悪い影響を及ぼし、老後の生活を左右するということを知りました。

人生100年時代とも言われていますし、これから先の人生を考えると、50代で矯正を始めても遅くないかもと考えるようになりました。

 

矯正について徹底的に勉強

50代で矯正を始めても遅くないかもと考えるようになりましたが、矯正についての知識がなかったため、本とインターネットで勉強しました。

私は何かを始めるのかどうか判断する時には、徹底的に調べて勉強することにしています。

自分で納得してからでないと、踏み込めない性格です。

 

矯正に関するおすすめの本

矯正について興味がある方に、おすすめの本を2冊ご紹介します。

 

『抜かずに治す「歯並び」』

小臼歯を抜いて歯並びをきれいにしていたこれまでの矯正治療の常識をくつがえし、健全な歯を抜かずに行う矯正治療について解説されています。

 

歯を大切に!
私は、小さい頃から受け口でずっと悩んでいましたが、矯正はお金がかかる。すごく痛い。受け口を治すには手術をしないといけない。などと耳にしていたので、矯正に対してあまり良いイメージがなかった為、なかなか治療に踏み出すことが出来ませんでした・・・。
何年かして、やはり矯正をしたい。と思うようになり、歯医者へ相談に行ったのですが、手術をした方がいい。小臼歯を抜かないといけない。という事を言われ、手術をする事に対して怖い!と思っていたのに、その上、小臼歯も抜かないといけない。という事に戸惑いました。どうしようかと悩んでいた時に、この本を見つけました。
この本には、小臼歯を抜かなくても治る。と言う事が書かれていたので、一度話を聞くだけ聞いてみよう。と思い、相談に行きました。
小臼歯は抜かずに治りますよ。と言われた事と、一番気にしていた手術をしなくても大丈夫ですよ。と言われたので、金額に関して悩みましたが、治療する事に決めました。
始めの話どおり小臼歯を抜かずに、さらに手術をする事もなく治療が終わりました。とても満足しています。この本に出会えて本当に良かったと思います。
悩まれている方は、一度読んでみてはいかがでしょうか?
私は、お勧めします。

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『人生の9割は歯並びで決まる』

歯と口の健康を通して心身の健康を守る「歯守矯正」提唱者である、 神谷規明氏著。

 

歯並びの重要性

歯並びが人生におけるひとつの鍵であると感じました。先生の施術を受けてみたいと心から思いました。

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ぜひやってみたい

この書籍を通してアライナーを使うインビザラインの魅力を知ることが出来た。是非やってみたいです。

アマゾンより

 

 

口内環境が全身に与える影響

歯列矯正について勉強する中で、口内環境が全身の健康に与える影響について知りました。

口の中の歯周病は、食べ物や飲み物と一緒に全身を巡ります

歯周病菌が血液に乗って全身を回ることで、体にさまざまな影響が出ます。

口腔ケアは虫歯を予防するだけでなく、全身の病気を防ぐためにも重要なのです。

 

狭心症心筋梗塞

歯周病菌の影響で、動脈硬化を誘導する物質が出て血管内にプラークができると、血液の通り道が細くなります

細くなった血管に剥がれたプラークが詰まると、狭心症心筋梗塞を引き起こします。

 

脳梗塞

脳の血管がプラークで詰まると、脳梗塞を発症します。

歯周病の人はそうでない人の2.8倍も、脳梗塞になりやすいと言われています。

 

糖尿病

歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼし合っていると考えられています。

糖尿病の人はそうでない人に比べて歯周病にかかっている人が多く、歯周病治療を行うと糖尿病も改善することが分かってきています。

 

インフルエンザ・コロナ

口腔内が不潔だと、口に入ってきたウイルスが感染しやすくなります

ウイルス感染予防のために、口を清潔にし健康に保つことが大切です。

 

無料相談受診

勉強したおかげで矯正についての理解はだいぶ深まりましたが、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いについてより詳しく知りたいと思っていました。

そして矯正を始めるのか止めるのかの最終判断をする前に、多くの専門家の考えを聞きたいとも思っていました。

それで、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方を扱っている一般歯科医院と矯正専門医院を調べ、その中から数件の無料相談を受けました。

歯科・矯正歯科のイラスト

 

その結果、分かったことが5点ありました。

  • 奥歯の噛み合わせの左右差を改善するには、詰め物をやり直すか調整をする、または矯正で整える必要がある。 
  • 奥歯の噛み合わせが左右均等になれば、顔の歪みはなくなる。
  • 人間の噛む力は前に働くので、今後右下1番や上中央2本の歯はもっと前に出てくる
  • 骨や歯茎の状態が良ければ、年齢に関係なく矯正治療が可能
  • 私の場合は、ワイヤー矯正でもマウスピース矯正でもどちらでも治療可能

 

おすすめの無料相談「プルチーノ歯科・矯正歯科」

歯列矯正に興味がある、矯正治療を受けてみたいと思っているなら、まずは無料相談を受けてみることをおすすめします。

私は自分で勉強しても分からなかったことが、無料診断を受けて解決したという経験があります。

無料とは思えない位丁寧に診断してもらえることが多いため、矯正に興味がある場合はぜひ無料診断を活用してみてください。

プルチーノ歯科・矯正歯科は名古屋に拠点があり、インビザライン認定医による専門的なインビザライン正治が受けられます。

 

インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー

年間200症例以上を扱っていて、インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダーに認定されています。

 

精密な型取り

精密な歯型を取ることが可能な最先端高精度歯型3Dスキャン(Itero Element 5D)装置が導入されています。

口腔内の状態を3Dデータとして精密に取り込むことができるため、シリコンでは再現できなかった細かな凹凸まで再現することが可能。

シリコンを使用した型取りが苦手な方でも安心です。

 

実績豊富

2017年から2022年3月までで1500症例以上の実績がある医師がサポート。

安心して治療を行うことができます。

 

分割払い可能

分割払いを利用すれば、月々3,200円から治療が可能です。

 

無料相談

もし矯正治療をしたら、どのように歯並びが変化するのかのシミレーションもしてもらえます。

 

無料相談はこちらから⇩

プルチーノ歯科・矯正歯科

 

カウンセリング後に考えたこと

カウンセリングを受けて自分の歯の状況が良く理解できましたが、いろいろな考えが浮かび上がり、どうするべきなのかしばらくの間悩みました。

  • 左右の噛み合わせの悪さを直さないと、顔の左右差も解消されない。
  • 右下1番や上中央2本の歯並びを直さないと、年齢と共にもっと前に出てきてしまう。
  • 歯並びが悪いと歯磨きで汚れが落としにくく、歯周病になる確率や歯を失う確率も高くなる
  • 歯を失っておいしく食事ができなくなり、急激に老化が進んでしまうかもしれない。
  • 矯正費用は高額だけれど、歯を失って入れ歯やインプラントにお金を使うくらいなら、矯正にお金をかけて自分の歯を残した方が良いのではないか。
  • 4つの悩みすべてを解決できるのは、矯正しかない

じっくり考えた結果、一度きりの人生後悔したくないし、幸い私は骨にも歯茎にも問題なかったので、50代ですが矯正治療を開始することを決意しました。

 

まとめ

矯正を決意したのは、まさか世の中がこんなことになるなんて想像もできなかった2019年

矯正開始前の検査で治療を行う歯があることが判明し、先にその歯の治療を行いました。

その結果、矯正を開始したのはコロナ禍の2020年7月になりました。

矯正に興味はあるけれど始めようか迷っている、という方も多いのではないかと思います。

ご自身の決断の判断材料として、私の経験を役立てていただけるというれしいです。

 

ぜひ続きもお読みください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。