【引越魔のカーテン代節約術】調節自在・洗濯楽ちん・すぐ乾く・世界に1つ

こんにちは、アラカン女未婚プロのマダムKです。

今回は、引越が多い私のカーテン代節約術について綴ります。

⇒その節約術とは、カーテンクリップとシーツを活用することです。

バルコニー側のカーテン

引越が多い私の悩み
カーテンクリップとシーツで悩み解消
- カーテンクリップとは？
シーツをカーテンとして使う秘訣
- クリップの使い方
  - おすすめクリップ「LIHAO カーテンクリップ」
- シーツの折り返し方
  - おすすめシーツ「IKEAドヴァーラシーツ」
実際の様子
- バルコニー側の窓
- リビングダイニングの窓
  - 半分に折って使用
  - 2重で安心
おしゃれにしたい場合
- クリップを厳選
  - おすすめクリップ「KaiYi カーテンクリップ」
- シーツを厳選
  - おすすめシーツ「AVA.Home フラットシーツ」
シーツは目隠しにも便利
シーツカーテンのメリット
まとめ
- シーツカーテンが向いている方

引越が多い私の悩み

引越の度に一番悩むのが、カーテンのこと。

なぜ日本の窓の規格は統一されていないのでしょうか？

統一されていれば悩まずに済むのですが、まあそんなこと言っても仕方がありませんね。

各部屋の窓サイズにぴったり合わせるにはオーダーするのが一番ですが、レースを含めて2枚×部屋数となると数万円はしてしいます。

引越前後はなにかと出費がかさむので、カーテン代は抑えたいというのが本音です。

でも毎日目にするカーテンのサイズが合っていないと居心地が悪いので、高いと思いながらも引越の度にオーダーカーテンを購入していました。

ところが前々回の引越の際に、「今後引越する度にカーテンを買い替えるのは、ばかばかしくない？」という思いが湧き起こりました。

引越魔の私がおすすめする引越お役立ち情報はこちら。

カーテンクリップとシーツで悩み解消

「引越をしても引越先でも使えるカーテンにするには、どうしたら良いのだろうか？」と考える日々が続いたある日のこと。

イケアに引越先で使う家具を探しに出かけたのですが、そこでカーテンクリップを見かけました。

「このクリップとシーツを組み合わせれば、切ったり縫ったりせずに横幅も高さもジャストサイズのカーテンが作れる！」と閃いたのです。

カーテンクリップとは？

カーテンクリップとは、先端がフック状になっていてカーテンレールに掛けられるようになっているクリップのこと。

クリップ部分で好きな布を挟めばカーテンとして使えるようになる、便利なアイテムです。

ィケアのカーテンクリップ

シーツをカーテンとして使う秘訣

シーツをカーテンとして使う際には、ちょっとした秘訣があります。

クリップの使い方

クリップの数の増減でひだの幅や数に変化を付けることができ、既製品にはないオリジナル感が作り出せます。

また両端を折り畳んでひだなしにすると、シャープな雰囲気になり印象がガラッと変わります。

イケアのカーテンクリップで挟んだイケアのシーツをカーテンレールに掛けている状態

シーツの折り返し方

シーツの折り返しの分量で変化を付けられるのも、既製品にはない魅力の1つ。

下記のように、好みに応じて調節できます。

裾汚れが気になるので短めにしよう
やっぱり一般的な床すれすれが落ち着く
長めに垂らしてエレガントにしたい

実際の様子

実際の室内写真を掲載して、説明していきます。

バルコニー側の窓

「IKEA シーツドヴァーラライトグレークイーン 240x260cm」使用しています。

床に垂らすスタイル

現在はあえて長めにして、床に垂らすスタイルにしています。

長めにして床に垂らしているバルコニー側のカーテン

防犯・採光効果あり

上部は2重、下部は1重になっています。

2重部分は目隠し効果が高く、1重部分は光が入りやすく、防犯と採光という2つの効果が得られます。

シーツカーテンの2重部分と1重部分の光の入り方の差

結べる

またコットン素材で軽いため、掃除の際など邪魔になる場合はこのように結ぶことが可能です。

結んで短くした状態のバルコニー側のカーテン

リビングダイニングの窓

「IKEA シーツドヴァーラライトグレークイーン 240x260cm」使用しています。

半分に折って使用

腰高窓なので、半分に折るとちょうど良い長さになります。

窓の縦サイズにピッタリ合わせられるのは、シーツカーテンの魅力です。

リビングダイニング側のカーテン

2重で安心

窓の外がエレベーターホールなので、1重では部屋の中が見えてしまいます。

2重にすれば目隠し効果が高まり、安心して生活できます。

おしゃれにしたい場合

少し工夫すると、よりおしゃれな雰囲気が演出できます。

クリップを厳選

好きな布を挟んで吊すだけでオリジナルのカーテンが作れるカーテンクリップは、優秀なアイテム。

カラーやデザインにこだわってクリップをセレクトして、窓辺をおしゃれにコーディネートするのも素敵です。

シーツを厳選

リネンやコットンなどの天然素材の生地がおすすめ。

通気性や吸湿性が優秀で、ふんわりした質感や優しい肌触りが楽しめます。

お気に入りの色柄を選び世界に1つだけのオリジナルカーテンを作れば、毎日の暮らしが楽しくなること間違いなしです。

シーツは目隠しにも便利

以前住んでいたマンションより今のマンションの方が窓が少ないため、シーツが余りました。

そこで、リビングダイニングとトイレの収納場所の目隠しに活用することに。

収納場所の縦横サイズに合わせてカーテンを折り畳み、収納グッズで押さえています。

この先引越することになっても使えるようにするために、切らずに使うのがポイントです。

以前のマンションでは「IKEA シーツドヴァーラベージュシングル 150x260cm」をカーテンとして使用。

「「IKEA イケアシーツ DVALA ドヴァーラベージュシングル 150x260cm

現在のマンションでは、以前カーテンとして使っていた「IKEA シーツドヴァーラベージュシングル 150x260cm」を目隠しとして使用。

「IKEA イケアシーツ DVALA ドヴァーラベージュシングル 150x260cm」を目隠しとして使っているダイニングの棚

「IKEA イケアシーツ DVALA ドヴァーラベージュシングル 150x260cm」を目隠しとして使っているトイレの棚

シーツカーテンのメリット

シーツカーテンには、下記のメリットがあります。

引越しても使える
好きな長さに調節できる
イメージを変えられる
質感や肌触りが楽しめる
つなぎ目がない
お手入れ簡単

１つずつ、詳しく説明していきます。

引越しても使える

切ったり縫ったりしないことで、引越しても繰り返し使うことができます。

引越して窓の数が減りカーテンが余る場合には、突っ張り棒と組み合わせて部屋と部屋の仕切りにしたり、目隠しに利用するのがおすすめです。

好きな長さに調節できる

既製品のカーテンの一番の問題は、自宅の窓に合う長さに調整しにくいということ。

オーダーすればピッタリサイズになりますが、価格がネック。

でもシーツカーテンなら、上部の折り返し分量の増減で自在に長さ調節が可能ですし、何よりリーズナブル。

床すれすれの長さにすることも、床に垂らしてエレガントな雰囲気にすることも、とっても簡単です。

イメージを変えられる

クリップの増減でひだの幅や数に変化が付けられ、季節や気分に応じて見た目を変えて楽しむことができます。

質感や肌触りが楽しめる

カーテンは2重なのが当たり前だと思っていましたが、コットン素材１枚でも問題ありませんでした。

既成品のカーテンにはない、コットンならではの優しい風合いが気に入っています。

つなぎ目がない

市販のカーテンや生地を購入して自分でカーテンを作る場合、途中につなぎ目が出てしまいます。

でもシーツカーテンにはつなぎ目がなく、とてもスッキリしています。

お手入れ簡単

たっぷりひだが入ったカーテンは、洗うのも乾かすのも大変。

つい億劫になってしまい、お手入れ間隔があきがちです。

でもシーツカーテンなら、洗濯が楽ちんであっという間に乾きます。

アイロン掛けしなくても大丈夫ですが、もし掛けるとしてもシーツなら1枚布なので簡単です。

こちらの記事で、UR賃貸に引越する際のお得な情報を紹介しています。

まとめ

カーテンクリップとシーツがあれば、いろいろなサイズの窓に対応可能。

そしてシーツカーテンはサイズ調節ができるというだけでなく、たくさんのメリットがあります。

カーテンの悩みを抱えている方の参考になれば、うれしいです。

シーツカーテンが向いている方

引越が多い
お手入れ簡単なカーテンを探している
自分だけのオリジナルカーテンで暮らしたい
カーテンにお金をかけたくない

最後までお読みいただき、ありがとうございました。