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【手ぬぐい&マグネット活用術5選】買わずに済ますミニマルな暮らしの工夫

こんにちは、アラカン女未婚プロのマダムKです。

私はミニマルでシンプルな生活を目指していて、できるだけものを増やさないよう心がけています。

日々の暮らしの中で何か不便が生じた時には、家にあるものでなんとかならないか考えます

そんな私が実践している、手ぬぐいとマグネットの活用術5点をシェアします。

 

 

手ぬぐい活用術  ネッククーラー

ネッククーラーはいろいろなタイプが販売されていますが、けっこうお高いですよね。

そこで家にあるもので、代用します。

 

作り方

手ぬぐいとスイーツなどを購入した時に付いてくる保冷剤があればOK。

保冷剤を幅に合わせて、手ぬぐいで包みます。

手ぬぐいは十分な長さがあるので、余裕で首に巻くことができます。

ひんやり冷たく、家で使えばエアコン代の節約にもなります。

ネッククーラーとして使う場合、このような連続柄がピッタリです。

手ぬぐいは色柄豊富なので、ファッションに合わせたコーディネートも楽しいですね。

手ぬぐいネッククーラーを首に巻いている状態

 

メリット① 冷たさの調節が可能

保冷剤の数で、冷たさの調節ができます。

1つなら程よい冷たさ、首を囲むようにたくさん使えば一気に冷やすことが可能。

冷たさの調節ができるのは、手作りならではの魅力です。

 

メリット② 汗を吸い取れる

手ぬぐいネッククーラーなら、首を冷やすのと同時に汗が吸い取れます。

また綿100%で肌に優しいのも、うれしいポイントです。

 

メリット➂ 縫わずに作れる

きちんと包めば保冷剤が落ちることはないので、裁縫が不得意な方でも大丈夫

縫ってしまうとその手ぬぐいはネッククーラーにしか使えなくなってしまうので、縫わないのがポイントです。

 

手ぬぐいにはいろいろな活用方法があります。

 

マグネット活用術

100均ではさまざまな種類のマグネットが販売されていて、工夫次第で代用品として活用することができます。

 

使用するマグネット

マグネット活用術に使用するのは、100均のマグネット2種類。

四角いものは別の目的で使用していたもの、丸いものは換気扇フィルターを購入した際に付いていたもので、新たに購入したものではありません

四角いマグネットのフック部分は、可動式です。

マグネット活用術に使用する 2種類のマグネット

 

スマホスタンド

お風呂が大好きで、いつも映画やドラマを見たりマッサージをしながら1時間程ゆっくり入ります。

入浴中にスマホを何度か水没させてしまい、固定方法を模索していました。

使っていないマグネットがあるのを思い出し試してみたところ、バッチリだったのです。

我が家の浴室の壁にはマグネットが付けられ、マグネット2個でスマホスタンドにしています。

この時フックがバスタブの縁に触れていないと、不安定になるので注意が必要です。

スマホへの磁力の影響が気になる方もいらっしゃると思いますが、私が調べたところでは、強い磁石でなければ心配ないようです。

私はこのマグネットのスマホスタンドを1年以上使用していて、特に問題はありませんが、試される場合は自己責任でお願い致します。

浴室のバスタブ上にマグネットを2個くっ付けた状態
浴室のバスタブ上にくっ付けたマグネットにスマホをセットした状態

 

メリット① 幅と角度が変更できる

マグネットの幅とフックの角度が自由に変えられます。

好みの角度に調節できると、バスタイムが充実します。

 

メリット② リーズナブル

市販のマグネットタイプのスマホスタンドと比べ、圧倒的に安価です。

 

靴べらホルダー

以前は玄関扉にマグネットを付け、フックに靴べらを掛けていました。

でも、開閉時に音が出るのが気になっていたのです。

そこで、玄関に置いている姿見の金属部分にマグネットを付け、フックに靴べらを掛けろ方法に変更しました。

姿見のサイドバーにくっ付けたマグネットに靴ベラを掛けている状態

 

メリット① 玄関がスッキリ

この方法だと正面から見えないので、玄関がスッキリします。

 

メリット② 動線が整う

シューズクローゼットから靴を取り出す⇒靴ベラを使って靴を履く⇒姿見で全身の確認をする⇒玄関扉を開けるというように、動線が整いました。

靴ベラの位置を少し変えただけで、外出する際の時短になるとは思っていなかったので、うれしい誤算です。

 

洋服の一時掛け

金属製のクローゼットの扉にマグネットを付け、着用後の洋服を掛け湿気を取るための洋服掛けにしています。

扉の色にあわせて白いマグネットを使用すればスッキリ見えますが、「買わないで済ます」を優先しました。

金属製のクローゼットにマグネットをくっ付けて洋服を掛けている状態

 

メリット① 場所を取らない

一時的に洋服を掛けるためのハンガーポールを置く必要がなく、部屋が広く使えます。

また、掃除の際にハンガーポールを移動させる手間もかかりません。

 

メリット② 節約になる

ハンガーポールの購入費用と、引越などで不要になった際の処分費用がかかりません。

 

シャツのカフス留め

下記の写真のようなカフスボタンのシャツが大好きです。

でもレディースでこのタイプのシャツを見つけるのって、とても難しいんですよね。

運良く見つけられたとしても、けっこうお高いこどが多いのです。

カフスタイプのシャツ

 

手持ちの普通のシャツを、家にあるものでカフスタイプにできたらいいなぁと思い、まずは小さな安全ピンで留める方法にトライ。

でもおしゃれじゃないし、一人暮らしでは手間取ります。

カフスボタンの代わりになるものを物色していると、マグネットが目に入りました。

シャツのカフス部分を折り返しマグネットで両側から挟んで留めてみると、これがバッチリでした。

四角ではなく丸いマグネットを使用すれば、ボタンのように見えて違和感がありません。

手持ちのシャツにマグネットを2個くっ付けてカフスタイプにした状態

 

メリット① 簡単にカフスシャツに変更できる

縫ったりせずに、簡単にカフスタイプのシャツに変えられます。

新たにカフスボタンのシャツを購入しなくて済み、なんだかとっても得した気分!

 

メリット② 着ていないシャツが蘇る

袖が長くて着る機会がなかったシャツが、この方法で蘇りました。

袖が長くて着ていなかったシャツがマグネットの活用で甦った状態

 

捨てずに活かす暮らしの工夫は、こちら。

 

まとめ

今回ご紹介した活用術のメリットは、必要なくなった時に処分する手間やお金がかからず、また別の用途で使い回しがきくという点です。

ものが溢れる生活からミニマルでシンプルな生活を目指す過程で、いろいろなものを手放してきました。

そしてその過程で「ものを手放すのには、手間やお金がかかる」ということを痛感しました。

現在は暮らしに不便なことがあっても、まずは家にあるものでなんとかならないかを考えるようにしています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。