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【ヒューケラ】超おすすめのカラーリーフ「彩り豊富・日陰OK・丈夫・コスパ抜群」

 

 

Information

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こんにちは、アラカン女未婚プロのマダムKです。

植物の植え付けに適した時期がやってきましたね!

「今年は何を買おうかなあ」と迷っている方におすすめなのが、ヒューケラ

というわけで、今回は大好きなヒューケラというカラーリーフについて語ります。

バルコニーのヒューケラべっぴんさん2種類

 

 

ヒューケラとは?

ヒューケラという名前を聞いたことがない方もいると思うので、まずは特徴を説明します。

 

日陰でも育つカラーリーフ

ヒューケラは、日陰でも育つカラーリーフの代表的存在

殺風景になりがちな日陰に彩りを添えてくれるため、ガーデナーに大人気のカラーリーフです。

 

葉色の種類が豊富

緑葉のものから黄色や赤紫色の葉、斑入り葉など、色や模様のバリエーションが豊富。

毎年の新品種発表を楽しみにしている収集家もいるほど、ヒューケラの品種は多様です。

 

長く楽しめる常緑多年草

春夏は可憐な花が咲き、秋冬は紅葉し、落葉することはありません

また多年草毎年楽しめるのも、ヒューケラの大きな魅力です。

 

可憐な花が咲く

カラーリーフですが、実は素朴で可憐な花を付けます。

5~7月頃に細い花茎が20〜50cmほど伸び、穂状になった小さな花が次々と咲きます。

 

丈夫で育てやすい

耐寒性が強く常緑で越冬し、直射日光を避ければ夏越も可能です。

 

コスパ抜群

ヒューケラはほかのカラーリーフと比べると、高額です。

でも1年を通してずっと葉が付いている常緑草で、可憐な花も楽しめます。

そしてその状態が毎年繰り返される多年草なので、実はコスパ抜群なカラーリーフです。

私も最初は購入をためらっていたのですが、今となっては「もっと早く買えば良かった」と思っています。

 

ヒューケラ ドルチェの特徴

さまざまな種類があるヒューケラの中で、一番手に入りやすいのがPWのドルチェシリーズです。

 

強く進化

改良によってPWのドルチェシリーズのヒューケラは、一般的なヒューケラが苦手な暑さや直射日光にも強くなっています

 

種類豊富

ドルチェシーズのヒューケラは、ラインナップが豊富。

2024年3月時点で、PWのホームページには13品種が掲載されています。

 

それぞれの品種の解説や地植えと寄せ植えの写真がたくさん掲載されていて、参考になるので下記ホームページを覗いてみてください。

 

 

 

ヒューケラを育てた感想・体験談

我が家のヒューケラは、2021年に購入したべっぴんさんというシリーズの勝山とクズ子という種類。

ずっとバルコニーで育てていますが、季節によって表情が変わり育てるのがとても楽しいです。

下記写真の手前2つが、ヒューケラの勝山とクズ子です。

バルコニーのヒューケラべっぴんさん2種類

 

ヒューケラを植えている鉢とフラワースタンドについては、下記の記事で詳しく説明しています。

 

べっぴんさん 勝山(かつやま)

勝山は、葉色の変化が楽しめるのが特徴。

最初はオレンジで次に黄色になり、最後は黄緑へと変化していきます。

 

2023年6月の様子

赤みのある茎が長く伸び、たくさんの白い花が付いています。

とても小さく可憐な花は、ヒューケラならではの魅力です。

白い花が付いた状態の2023年6月の勝山

 

2024年3月の様子

暖かい日が増えてくると、株の中央に新しい葉が出てきます。

背丈の高い葉と低い葉が混在するのも、ヒューケラの特徴です。

2024年3月の勝山の全体像

 

新しく出てきた葉は裏側も、とてもきれいなオレンジ色です。

2024年3月の勝山の新しい葉の裏側

 

べっぴんさん クズ子(くづね)

クズ子は、くっきりした葉脈が魅力的なヒューケラ。

 

2023年6月の様子

30cm程の赤みのある茎の先端に、ピンクの可憐な花が咲いています。

ピンクの花が付いた状態の2023年6月のクズ子

 

葉が大きくなるにつれてよりくっきりしてくる葉脈が、とても美しいです。

2024年3月のクズ子の葉のアップ

 

2024年3月の様子

3月になり暖かい日が増えてきて、株の中央に新しい葉が出てきています。

2024年3月のクズ子の全体像

 

育て方のコツ

2021年に購入し、ずっとバルコニーで育てています。

特別なことはしていませんが、育て方をシェアします。

 

植え付け時期

植え付けに適しているのは、3~4月か9~10月頃の穏やかな気候の時期。

大きくしたいなら、9~10月より3~4月に植え付けることをおすすめします。

 

植え付け時の注意点

株元が土の上に出るように、浅めに植え付けます

下記写真のように株元から新芽が出てくるため、株元が土に埋もれてしまうと蒸れてしまうため良くありません。

土の上に出ているクズ子の株元アップ

 

土が乾いてから水をあげる

一般的には水切れで枯れるよりも、水のあげすぎで根腐れして枯れてしまうことが多いようです。

ヒューケラの場合も水のあげすぎには注意が必要で、乾き気味の方が調子が良いです。

土が乾いてから、たっぷり水をあげています。

 

生育期に肥料を与える

4~5月と9~10月に2週間に1度位の割合で、液体肥料をあげています。

私が長年愛用している液体肥料は、ハイポネックス

 

アマゾンで月に4000点以上売れています。

 

置き場所

半日陰程度の明るさが、一番適しているように思います。

特別な手当てなしで夏越も冬越も可能ですが、夏場は直射日光が当たらない場所に移動します。

 

定期的に植え替える

株が成長したら一回り大きな鉢に植え替えますが、古い土は栄養分を失っているため新しい土に交換します。

栄養分が含まれている新しい土に交換すると、植え替え後もスクスク成長します。

私は花ごころの観葉植物の土を愛用していますが、どの植物も元気に育っています。

 

アマゾンで月に2000点以上売れています。

 

古い土は捨てずに再生しています。

室内で土を再生する方法をこちらの記事で、シェアしています。

 

まとめ

今までいろいろな植物を育ててきましたが、ヒューケラはアイビーと並んで育てやすさ抜群

価格は高めですが、1年中そして毎年楽しめるので、コスパの点でも優秀なカラーリーフです。

バルコニーをもっと華やかにしたいので、パープル系や斑入りを物色中。

生活に彩りを添えてくれるヒューケラを育ててみませんか。

 

我が家には、かなりもりもりのアイビーがあります。

アイビー好きな方は、こちらの記事もご覧になってみてください。

 

ヒューケラが向いている方

  • カラーリーフが好き
  • 日当たりの悪さから、植物を育てるのを諦めてきた
  • 日陰でも育てられる植物を探している
  • 1年中楽しめるカラーリーフが欲しい
  • 庭やベランダをカラフルにしたい
  • 丈夫で育てやすいカラーリーフが欲しい

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。